世田谷区議会 2022-06-22 令和 4年 6月 定例会−06月22日-04号
委員会ではまず、現在検討中の祖師谷二丁目地区地区計画の策定に先行して路線を認定する理由が問われたのに対し、理事者より、本件は、千歳台、祖師谷地区の防災性向上に資する道路として、砧地域の地先道路整備方針に基づき整備するものであるが、事業区間北側の地権者が用地取得契約の早期締結を希望していることから、生活再建等の諸事情も踏まえ、今回提案することとしたと答弁がありました。
委員会ではまず、現在検討中の祖師谷二丁目地区地区計画の策定に先行して路線を認定する理由が問われたのに対し、理事者より、本件は、千歳台、祖師谷地区の防災性向上に資する道路として、砧地域の地先道路整備方針に基づき整備するものであるが、事業区間北側の地権者が用地取得契約の早期締結を希望していることから、生活再建等の諸事情も踏まえ、今回提案することとしたと答弁がありました。
◎松本 砧総合支所街づくり課長 本件道路につきましては、千歳台、祖師谷地区の防災性向上に資する道路として、砧地域の地先道路整備方針に基づき、地先道路整備事業を行うものでございます。当該事業区間北側におきまして、道路事業に御協力いただく地権者様より、早期の用地取得契約締結を御希望されていることもございまして、生活再建など御事情も踏まえ、今回の議案として御説明させていただいております。
また、区では、道路整備方針と地先道路整備方針を統合したせたがや道づくりプランを平成二十六年三月に策定したところですが、このプランの中では、適切な間隔で六メートル以上の地先道路を配置する必要性を示しております。
また、区では、道路整備方針と地先道路整備方針を統合した世田谷道づくりプランを昨年三月に策定したところですが、このプランの中では適切な間隔で六メートル以上の地先道路を配置する必要性を示しております。 区といたしましては、今後とも都市整備方針や道づくりプランに示した考え方に基づき、地区計画等を駆使し、基盤整備がおくれている地区の改善に継続的に取り組んでまいります。
地先道路整備は、まちづくりの現場の努力はあったものの、平成八年に地先道路整備方針が策定されて以降、検証や見直しも行われず、実態をつかむこともなく放置されてきたのではないでしょうか。 都市計画道路整備に偏った道路行政は、熊本前区政時代と何ら変わっていません。保坂区政として、都市計画道路づくりに偏った道路行政を転換するのか、ここが問われています。
本年三月に策定いたしましたせたがや道づくりプランは、これまでの道路整備方針と地先道路整備方針を全面改定しまして、新たに道路整備に関する総合的な方針として策定しております。
次に、「せたがや道づくりプラン」では、これまでの道路整備方針と地先道路整備方針を全面改定し、新たに道路整備に関する総合的な方針として策定するもので、災害に強く安全な都市を目指し、特に防災、減災の考え方を踏まえ、延焼遮断帯としての都市計画道路網の整備や密集地区内の道路整備などを重点化するなど、新たな視点を盛り込んでいます。
今回名前を変更した点でございますが、今回、道路整備方針だけではなく、地先道路整備方針のほうにつきましてもあわせて方針を変更したということがございまして、また、防災性のほうの観点もかなり強く濃厚に出してきたということから、将来に対応しました道づくり全体のほうの考え方として入れさせていただくということで名前を変えさせていただいているところでございます。
一方、基本方針に掲げる将来道路網の計画は、都市計画道路網をもとに、世田谷区の独自の計画として主要生活道路と地先道路を適切な間隔で配置しているものですが、長期的な取り組みによって実現を目指す考えで立案しておりまして、今回、道づくりプランで示していこうという内容につきましても、これまでの道路整備方針及び地先道路整備方針から継承されております。
議員のお話にもありましたとおり、現在、区では道路整備方針と地先道路整備方針を改定し、これらを統合した形で、道路整備に関する総合的な方針となる「せたがや道づくりプラン」の策定作業を進めております。
区では、平成二年度に道路整備方針を、平成八年度に地先道路整備方針を策定いたしまして、これらの方針に基づきまして、新設道路の整備方針といたしまして計画的な道路整備を行ってきたところでございます。しかし、区内の道路整備の水準はいまだ十分ではないということからいろんな弊害等が起こっております。
その中で地先道路整備方針というのがあって、まず、この地先道路というのは、世田谷区の道路体系の中で一体どういう道路を指し、どのように位置づけられているのかというのを伺いたいと思います。 ◎男鹿 道路計画・外環調整課長 地先道路につきましては、住宅地に接続する宅地サービスの道路で、日常生活の中で利用する最も基本的な道路ということでございます。
まず、災害に強いまちづくりの地先道路の整備でございますが、先ほど総合支所のほうで説明させていただいたように、地先道路整備方針に基づき用地取得と道路整備を実施するということで用地取得、地先道路の築造が記載のとおりでございます。
このため、当該交差点から延長百三十五メートルの区間について、地先道路整備方針に基づく世田谷地域の地先道路整備計画の中で、幅員六メートルにしていくことが望ましい路線に位置づけております。
続いて、議案第六十七号及び議案第六十八号について、地先道路整備方針の中で生産緑地に道路を通す本計画が策定された経緯が問われたのに対し、理事者より、昭和四十四年から道路など基盤整備がおくれている区域の区画整理を進め、平成八年五月に地先道路整備方針を策定し、この方針に基づき平成九年三月に各総合支所で地先道路整備計画を策定している。
◎吉田 道路管理課長 それでは今、地先道路のお話が出ましたので、まず地先道路のお話ですが、世田谷区の地先道路整備方針というのが平成八年五月にできてございます。この方針に基づきまして各総合支所、特に烏山、砧地域、道路率が非常に低いところにつきましては、総合支所の中で地先道路整備計画というものを平成九年三月に作成してございます。
◎吉田 道路管理課長 生産緑地に指定されておりますが、地先道路整備方針に基づいた地先道路整備計画がございますので、今回地先道路整備事業を行うに当たって道路認定をしていくということでございまして、特に生産緑地法上は、道路を入れることについては特に問題はございません。
支所管内で地先道路整備方針に基づき、防災性の向上などを図るため、用地買収を行い、整備を進めます。また、世田谷地域は四ページ、烏山地域については二七ページに載せてあります。後ほどごらんいただきたいと思います。 次に、世田谷のにぎわいアップ事業のうち、にぎわいの核づくりです。世田谷地域と砧地域を掲載してございます。砧支所を例にご説明します。二二ページをごらんいただきたいと思います。
そうしたことから、方針の中では、先ほど委員からもご紹介いただきましたようなさまざまな道路計画、方針がございますけれども、今、地先道路整備方針の道路網の考え方を基本にしまして、市街化予想線を主要生活道路、地先道路、そして現状の道路等につけかえまして道路ネットワークを再構成するというようなことを考えております。
また、特に地先道路で整備などが求められる地区ごとに設定いたしました世田谷区地先道路整備方針も策定しまして、計画的な道路整備に取り組んでいるところでございます。